2009年06月14日

ゴジラ FINAL WARS(北村龍平)

(この記事は2005年8月29日に書かれました)

(ストーリー)
色んな怪獣が出てきて暴れる。


 久しぶりに観たこと自体を後悔する作品に出会った。

 おそらくこの映画制作に関わった人間のうちケイン・コスギとドン・フライを除くひとりとしてマジメにやろうとした奴はいないのだと思う。どうも何班にも別れて撮影を行ったらしいが画面の色調も映像の粒子の細かさも何一つとして統一されていないし、それなりに鑑賞に堪える特撮がある一方で全く箸にも棒にもかからないものもある。とにかく統一感が全然無いし、つまりは監督不在で妙なところばかり突っ走って、クオリティもなにもあったものではない。きっと現場では監督自ら「何こんな映画で熱くなってんの?」とか「中の人も大変だな(藁」とか言って、スタッフのやる気を殺ぐことに全霊を挙げていたのではないかと思われる。

 不思議なのは、この作品の評価が意外にいいことで、何で「CinemaScape」みたいな映画サイトで、エメリッヒ版のゴジラが2.5点しか取っていないのに、本作が3.5点も取っているのだろう。本当にこっちのほうが出来がいいとみんな思っているのだろうか。ゴジラファンの採点基準がよくわからん。

「マグロ食ってるようなやつはダメだな」には笑ったけど、とにかくどうしようもない駄作であった。映画のコピーが「さらば、ゴジラ」だったけど、ぼくも言いたい。「さらば、ゴジラ。もう帰ってこなくていいぞ」(A.I.)
posted by SIZ at 17:45| Comment(1) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お前の了見の狭さがよくわかるバカな感想だな
Posted by おたく at 2016年07月27日 22:23
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