2008年11月20日

少林寺三十六房(ラウ・カーリョン)

(この記事は2004年11月17日に書かれました)

(ストーリー)
少林寺で修行する。


 35個も修行のステージがあると聞いただけでわくわくする。

 池に浮いた丸太の上を渡ったり、両手に持った桶を平行に保ったり、揺れるろうそくの灯を目で追ったりする。熱血である。見たまんま、修行である。あまりに修行っぽいので、こんなにも修行っぽくていいのかと贅沢な不安をいだくようになってくるくらいである。が、これでいいのである。これで十分強くなっている。はずである。

 僕も一度はこのような修行をしてみたいものだ。

 武器もかっこよかった。三節棍には震えた。少林寺独特の刀術、つまり攻撃ではなく、身を守るために身体に刀を密着させて振るうスタイルもいい。

 ストーリーとしては、最後の復讐のくだりでサンダが仲間にする三人にまったく見せ場がない、というように、適当な感じも否めないが、そんなことはどうでもいい。

 男どもの、三十五房をひとつひとつ制覇していきたいという征服欲をかき立てる一作。爽快でした。(イワン)
posted by SIZ at 10:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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